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高橋:あと、どんなのがありますか?電車の中、そうだなぁ…僕はね、あの、僕の、僕がなんだけどさ。 甲斐田:変な人だから? 高橋:へなへなへな。よくね、周りから変な目で見られる。 甲斐田:え?何やってるの?あなた。 高橋:あのねー。 甲斐田:今、あなたとか言っちゃった。 高橋・観客:(笑) 甲斐田:あなた何やってるの? 高橋:私ね、私ね、そうなん。若いとき、若いとき、うん。あのー、演技の勉強してるときとかに、 パンプ、パントマイムとかの 甲斐田:あー。 高橋:練習とかもするんですよ。 甲斐田:はいはいはいはい。 高橋:パントマイムってのは固定点っていう練習があって、 甲斐田:はいはいはい。 高橋:あのー、だから。 甲斐田:一点をね。 高橋:ねぇ、か、壁とかのパーツをマイムってよくあるじゃないですか。空中で止まってるように見えるみたいな。 それの練習のために、あの、パントマイムの先生から、つり革に手は乗せるんだが、 握らずにずっと電車乗っているよう。 甲斐田:あー。 高橋:それが、勉強になるって言われて。僕はまた 甲斐田:重心とかね。 高橋:そう、重心とか移動してね、だから、あの、つり革につかまってないのにつり革に、に、こう…。 甲斐田:つかまっているような。 高橋:そうそう。 甲斐田:揺れ具合を。 高橋:周りから人がいなくなった頃なんかにさ。 観客:(笑) 甲斐田:いいじゃん。危なくなくて。 高橋:えー。 甲斐田:人に怪我させなくて。 高橋:あぁ、そういう意味ではなんか変なのってのは僕やんないですけど。 なかなかね。人もそんなに僕は出会わない。ほら、バイカーだから、僕。 甲斐田:あ、そうか。 高橋:電車のんないんすよね。 甲斐田:私、結構ね、色々…あ、これさ、カットして良いんだけどさ。 高橋:はい。 甲斐田:ちょっとお客様ひいちゃうような変な人の話して良い? 高橋:わかりました。では、カット候補で。 (観客拍手・歓声) 高橋:こういうのに限って放送のるんだぜ。 甲斐田:さっきほら、酔っ払いとかって書いてあったじゃないですか。 高橋:うん。 甲斐田:本当に酔っ払いだと思ってたんだけど。 高橋:はい。 甲斐田:男の子が寝てたのね。 高橋:うん。 甲斐田:床に。 高橋:うん。 観客・甲斐田:(笑) 甲斐田:電車に乗ったら。 高橋:うん。 甲斐田:それでー、すごく顔色が緑色で。 観客:え〜。 高橋:おぅ。 甲斐田:本当、危険な感じだったの。 高橋:ちょっとかなり末期症状ですね。それ。 甲斐田:その、酔っ払ってるだけじゃないなって言う感じだったんだけど。 高橋:うんうんうん。 甲斐田:その、寝たままね、そこから川ができたの。 高橋:(笑) 甲斐田:すごい川なの。 高橋:がーっとね。 甲斐田:すごい川なの。それも。 高橋:大河? 甲斐田:え? 高橋:大河? 甲斐田:大河。 司会:アマゾンとかの。 甲斐田:そうそうそうそう! 司会:大河だ。 甲斐田:それであのー、ほら、電車で止まっり走ったりするじゃない。 高橋:うん。 甲斐田:でー、だからブレーキ。 高橋:ハハハハハハ(笑)。 甲斐田:ブレーキがこう、こうかかると。 高橋:ーと。 甲斐田:流れがぬぉーって。 高橋:あるね(この言葉いまいち自信がないです)。 甲斐田:電車のときに何が面白かったって。 高橋:えぇ。 甲斐田:その、一緒に乗り合わせた人たちの、 高橋:うん。 甲斐田:一体感。 観客:(笑) 高橋:ハハハハ(笑)。あ、それわかるな! 甲斐田:皆で同じ気持ちでその場でいて。 高橋:うんうんうんうん。 甲斐田:で、一番おかしかったのは、やっぱおばちゃんっていいね。 高橋:ん。 甲斐田:おばちゃん楽しいね。おばちゃんの 高橋:怖いものないからね。 甲斐田:連中(?)がいたの。 高橋:うん。 甲斐田:それで、いや、皆は「ひどく酔っ払ってるなー」とか「どうしよう。次の車両に移ろうか」 とかっていう事を考えているときに、 高橋:はい。 甲斐田:その大河を見たおばちゃんが、「馬なみだーねー」って。 高橋:ハハハハハ(笑)! (観客拍手)(笑) 高橋:ナイスフォロー♪みたいなーとかね。 甲斐田:(笑)それフォローなの!?って。なんか! 高橋:とりあえず、あの、お、同じ車両に乗り合わせた人の心の 甲斐田:そうそう。 高橋:オアシスではあったわけですね。 甲斐田:ねー。 高橋:オアシス(笑)。 甲斐田:だからけ、オアシス!?水なだけに。 高橋:えぇ、まぁまぁまぁ。 甲斐田:ま、でも本当にオアシスから皆、それで次の駅で逃げました! 高橋:あー、ね。さーっというながれね。 甲斐田:あの、でもすごいおばちゃんの「馬なみだーね」にもね、 高橋:うーん。 甲斐田:その車両の周りにいた15人くらいはね、皆で笑ったりとかしてた。楽しいね。 高橋:ねー。 甲斐田:ああいう見ず知らずの者が心一つになる瞬間。 高橋:うん。 甲斐田:うーん。 高橋:なんだこれ。 甲斐田:まぁ、そんなね。そんな私達ばっかりの話してて、今、客席の半分くらいはー、 ちょっともうあなた達の話はいいからって。 高橋:あぁ。 観客:(悲しげな声。) 甲斐田:ちょっと皆ね、涙目、涙目気味な。どうする? 高橋:何だよ! 甲斐田:やる? 高橋:いっか!別に出てきてもらわなくても! 甲斐田:(あわてた声)ねぇ、ねぇ、ねぇ。いっか。 高橋:なんちって。 甲斐田:まぁ、なんて事でね。さぁ。 高橋:なんて事でね。 甲斐田:なんて事で次はどうなるんでしょうね。 高橋:どうなるんでしょうね。 甲斐田:はい。 高橋:楽しみですねー。 甲斐田:大丈夫ですか?筋トレさん。 高橋:はい。 甲斐田:はい。 高橋:そこそこがんばってね。 甲斐田:あのー、インターバルの間とか一緒に休みましょうねー。 高橋:ね。 【CM】 高橋:かいだがだかい! 甲斐田:聞くだけ相談室ー。 甲斐田・高橋:スペシャルー! (観客拍手) 甲斐田: 高橋:おっと、えー、かいだがだかいのコーナーなんですけれども、スペシャルとついたのはー。 甲斐田:あのねー、いろんな人がこうー、「あぁ、あの人のことを思うと夜も眠れないの」とか 高橋:あはん。 観客:(笑) 甲斐田:「あの人って…実際はどんな方なのかしら?」 高橋:うふん。 甲斐田:「きゅん」とか。 高橋:あへん。 甲斐田:「あ、あの声がたまらない」とか。 高橋:あほん。(笑) 甲斐田:そういう悩みを持ってらっしゃる方もいらっしゃるんじゃないかと思って。 高橋:なるほど。 甲斐田:そういう悩みに、答えて、皆様をすっきりしてさしあげてあげようかなと。 高橋:なるほど!それで! 甲斐田:スペシャルゲストを 高橋:お呼びしているわけですね。 甲斐田:そうなんです。 高橋:キャー! (観客拍手・歓声) 甲斐田:さぁ、長い前説が終わりました。 高橋:ました!ここまでは全て前説です。こっからが本番。 甲斐田:はい。 高橋:はい。 甲斐田:それではですねー。えー。 高橋:お呼びしたいですー…けれども。 甲斐田:このー、はい。 高橋:ですよね。 甲斐田:この方にはちょっと今二つのニックネームが…ね、せめぎ合ってるんですよ。 高橋:ございますんです。 甲斐田:はい。 高橋:うん。 甲斐田:で、皆さんと一緒に呼び込みたいんですが、呼び込むに当たって、 高橋:えぇ。 甲斐田:どちらのニックネームで呼んだら良いかを、まず多数決で決めたいと思います。 高橋:そうです。 甲斐田:えー、一番。 高橋:一番は! 甲斐田:「つんちょ」! 観客:(笑) 高橋:「つんちょ」! 甲斐田:2番! 高橋:2番は。 甲斐田:「つだけん」 高橋:おぉ!あ、どっちもなんかプリティな感じはしますけれども。 甲斐田:うーんうーん。 高橋:今日のお客さんのー。 甲斐田:本人的には後者を希望しているかも知れないけれど、私的には前者を希望している。 観客:(笑) 高橋:うん。僕はもうすっかり前者の方が呼び慣れている。 甲斐田:ね! 高橋:うん。 甲斐田:あの、まー、やっぱりここの皆さんは私達の気持ちをくんでくれるとかなーと。 高橋:アハハハハ(笑)。なんだそれできればかよ、 甲斐田:思い…。 高橋:おい。 甲斐田:思いながら、じゃ、多数決を取りたいと思います。 高橋:思いますー。 甲斐田:よろしくおねがいします。拍手で、えー、多数決に参加してください。 高橋:じゃあ…ですね、まずは1番の。 甲斐田・高橋:「つんちょ」が 甲斐田:良いと思う人。 (観客拍手) 甲斐田:あ、長いですね。 高橋:ねー、もうー。 甲斐田:じゃ2番の「つだけん」でお呼びしようという人は。 (拍手聞こえず) 高橋:アハハ(笑) 甲斐田:お一人様 高橋:もうあの。 甲斐田:いらっしゃいましたか。はい。 高橋:でもま、ほぼー。 甲斐田:ね。 高橋:全員一致みたいな。 甲斐田:ということでお呼びしましょう!よろしいですか? 甲斐田・高橋:せーの。 全員:つんちょー! (イントロ) (観客悲鳴・拍手) 津田:はーい。 高橋:はは、かわいい!あれ? 津田:ちょーって言われて。はーい。 甲斐田:あ、答え方違うんだ。じゃあ、ごめん、せっかくだからもう一回やってみて良い? 津田:はい。 甲斐田:「つだけん」で出てきてみてくれる? 高橋:あー、どうなるんだろ、どうなるんだろ。 (拍手) 津田:めっちゃ緊張してる。 高橋:ハハ! 甲斐田:すごいさ、名前、ほんとの名前さ、紹介してないのに。 高橋:まだね。 甲斐田:もう、こんなことやらされている。 高橋:ラ、ラジオのほうで、もう。 甲斐田:それでは皆さんお付き合いください。いいですか。 高橋:え、2番目の方ですよー。 甲斐田:行きますよ。 甲斐田・高橋:せーの。 全員:つだけんー! 津田:おぉー! (観客悲鳴) 津田:よしこい! (観客悲鳴・笑) 甲斐田:こんな。 津田:よしこい! 高橋:こんな。 甲斐田:私の期待とは違った。 観客:(笑) 高橋:て言うか、こんな人だったけ? 津田:だって普通にやったら…(笑) 甲斐田:いや、そんなわかんないもんね…。わかんないね。 高橋:まーでも。 甲斐田:はい!ということで、まずは!きちんとご紹介しましょう。 津田:よろしくお願いします! 甲斐田:えー、映画に、CMに、そして、最近、私達と一緒に声の仕事でも 津田:はい。 甲斐田:ご活躍です。 津田:はい。 甲斐田:俳優の津田健次郎さんでーす。 津田:よろしくお願いしまーす。よろしくお願いしまーす!いえーい。 (観客拍手) 高橋:ヘヘヘヘ。 甲斐田:じゃあ、おかけください。 高橋:てどうぞー。 津田:いえーい。 (観客悲鳴) 高橋:おぉー。 甲斐田:おぉー。 高橋:テニスボールサービス? 津田:ハハハ。 甲斐田:テニスボールじゃないよ。 高橋:え、何? 甲斐田:すごいちっちゃかったの。飴だよね。 津田:ここに座れば良いんですか? 甲斐田:はい。 高橋:はい。 甲斐田:こちらへお座りくださーい。 高橋:飴? 津田:飴飴飴。さっき買ってきた。 高橋:(笑) 甲斐田:さっき買ってきたの。 津田:さっき買ってきた。 甲斐田:買ったばかりだそうです、めしあがれ。 津田:はい。 |