ゴン&キル:「旅立とう」ハンターワールド! ゴン:えっと…。よいしょ、よいしょ。メルメルメル、よし!送信! キル:ゴン。まさか、今メールを送ったのか!?あぁ…じーん…。 ゴン:ほぉー。何感動してるの、キルア? キル:いや、成長したなぁ、ゴン。昔は九九も言えなかったのに、携帯でメールできるようになるなんて! ゴン:いやいやいや。それはむしろこの番組が始まってから駄目になった気がするけど。 キル:これで俺の、番組が終わるまでの目標の一つがクリアできたぜ。 ゴン:ん?じゃあ、あと一つは何? キル:順ちゃんに、たまねぎを食べさせること! ゴン:それは50年かかっても無理だと思うな! でもさー、世の中便利になったよね。ハンターRが始まった5年前には糸電話しかなかったもん。 キル:いつの時代だよ! ゴン:最近の携帯ってカレンダーとか、電卓とか、目覚まし時計もついてるし。 キル:あぁ。ゲームもできるし、テレビも見れるし、ラジオも聴けちゃうしな。 ゴン:そろそろ携帯も、空飛んじゃうかもね! キル:いや、とばねえだろ。 ゴン:じゃ、海もぐっちゃう? キル:もぐんねえよ!んー、でも、防水効果の高い携帯ってのは良いかもな。 よく水の中に落としちゃって駄目にする人、いるしさ。 ゴン:ほらほら、でしょでしょでしょ?じゃあさじゃあさ、クラピカ辞書っていう機能はどう? 知りたい言葉を入力するとクラピカ風にいらないことまで説明してくれるの。 キル:うぜーよ。 ゴン:あ・と・は、そうだな。耳から出た煙を吸い取る機能がほしいね。 キル:何だよそれ。 ゴン:それって、難しいこと考えてるときに頭から煙が出るでしょ?それを吸い取るの。 キル:いや、普通の人は耳から煙でないから。 ゴン:ん?じゃ、なんで携帯の耳当てるとこ穴あいてんの? キル:話、聞くためだよ! ゴン:あ、そーなんだー!さすがキルア、メカに強いね。 キル:お前が弱すぎんだよ…。 ゴン:でもね。俺ね、本当は携帯に一番つけたい機能があるんだ。 キル:え、何だよそれ? ゴン:電話機能! キル:あーなるほど…って、だからそれはもともとついてんだろ! ゴン:え、そうなの!?だってこれ受話器ついてないし、コードつながってないよ! キル:はーあ。は…はっ(笑い声)。まぁ、いいや。いつまでもそういうゴンでいてくれよ。 ゴン:コードはどこですか? キル:だから、ねぇんだよ! 加:はい!ということでただいまの作品は大阪府にお住まいのハンターネームちょきこさんからと 同じく大阪府にお住まいのハンターネームあまがみジャガーさんからのアイデアを合作して お届けいたしました。 順:ありがとうございます。そして今日の走り出そうニューバージョンは 大阪府にお住まいのハンターネームとまともさんからのものでした。 二人:ありがとうございます。 加:ついに最終回! 順:うひゃ。 <CM> 二人:こんばんはー! 順:「とうとうラジオ最終回!これで太星人の遅刻に悩まなくてすむー!」 ゴン:「でもー、それもさみしいと思っている」(おそらくゴン。次にキルアの声があるため。) 順:「順ちゃんと!」 加:「とうとうラジオ最終回!これで順ちゃんにいじめられなくてすむー!」 キル:「でも、家でこっそり泣いていた」 加:「加奈ちゃんです。」 順:キャッチコピーは大分県にお住まいのハンターネームことみさんからのものでした。 二人:ありがとうございます。 順:いやー、ほんとに最終回です。 加:というわけでほんとに、まぁ、1時間スペシャルはあるにしても 順:はい。 加:通常の放送は、最終回! 順:最終回です。と言うわけで皆さん。メール、おハガキたくさんいただきました。 加:はい。 順:今日はね。 加:ほんっとにたくさんいただきました。 順:それを最終回と言うことを悲しがってくれている皆さんのメール、おハガキをご紹介しようかと。 加:はい。まぁ、悲しいだけじゃなく、ね。 順:うん。 加:いろんなことが書いてあるのでご紹介していきましょうか? 順:じゃ、加奈ちゃんからよろしくお願いします。 加:はい!えー、こちら…岐阜県にお住まいのハンターネームてらしさんからいただきました。 二人:ありがとうございます。 加:順ちゃん、加奈ちゃん、こんばんハンター×ハンターRは永遠に不滅です。」 順:や。 二人:こんばんハンター×ハンターRは永遠に不滅です。 順:良かった、言えた。 加:はい。「5年間本当にお疲れ様でした。今でも信じたくないのですが、終わってしまうんですよね。」 順:んー。 加:「生まれて三十数年、」 順:はい。 加:「今まで数多くのラジオ番組を聴いてきたけれど、 ハガキやメールを出したり、公開録音に参加するほどはまったのはこの番組だけでした。」 順:ん。 加:「初めて採用されたときは体温が1、2度上がったような感じがしたのを今でも覚えています。 もう一度聴いてみたいコーナーは、ラジオ大阪では放送されていない、 ハンターアルバムのゴンの「スマイル方程式」」? 順:あー。 加:「Vステ夏の陣の生放送だったため、流れていないそうです。」 順:んー。 加:「もありますが」 順:うん。 加:「ここは「記念男」郷田さんの「恋するメロンinマイキッチン」を聴いてみたいです。」 順:あ、そっちか(笑)。 加:「できれば0回放送と250回放送バージョンの両方聴けたらうれしいです。 これを最初にCDで聴いたときは思わずふきだしました」と。 順:あー、そうだね。 加:はい。そうよ。 順:250回はつい最近なんだけどね。 加:うん。0回と250回ってすごいね。 順:続けて聴いてみたいよね。 加:相当違うよね。 順:全然違うよ。郷田さん、ちっとも覚えてなかったもん。 加:まぁ、ちっとも覚えてないだろうけど。でも途中、歌ってる途中から思い出したでしょ? 順:うん。 二人:思い出したけども 加:歌詞だけだからね。 順:ね。 加:うん。 順:これ、続けて聴いてみたいね。 加:うん。聴いてみたい。 順:スペシャルでできればぜひとも 加:あっ、そうだね。 順:それを聴いてみたいですね。 加:「恋するメロンinマイキッチン」0回&250回みたいなね。 順:うん。 加:すごいよ。長いけどね。 順:スペシャルでやることかよ(笑)! 加:長いよ、でも。両方聴いたら。 順:もう、だからさ省いてこうよ。多分ね、0回目の奴、すごい長かったんだよね。 加:すんごい長い。 順:何分もある奴だったから、ちょっとすいませんがカットさせていただいて。 加:そう。何であんなに歌っちゃったんだろうみたいに長いからね。 順:ね。半泣き状態だったもんね。 加:そう。カットして250回と両方聴いて、 順:うん。 加:どうすればいいの? 順:まぁ。 加:へーって言えばいいの。 順:多分笑ってると思うよ、私たち。 加:あぁ、そうね。 順:みんなもきっと笑うと思うので。 加:まぁでも、ぜひ両方聴き比べてみたい。 順:じゃ、ちょっとスペシャルでそれを考えてみましょう。 加:はい。考えましょう。 順:では、もーお次です。大阪府にお住まいのハンターネームリバーブラッサムさんからです。 二人:ありがとうございます。 順:「ハンターRが最終回を迎えるにあたり」 加:ん。 順:「昔の記事を引っ張り出してみました。」(笑) 加:あー! 順:「それはアニメ雑誌に載っていた新番組ハンターRをとりあげたものです。」 加:はい。 順:「お二人ともまだ髪の毛が短くて今より大人っぽいです。」 加:え? 順:え? 加:ちょっと待って待って待って。 順:おかしいな。私、大人っぽさがアップしたと思うんだけどな。 加:だってさ、5才年取ってるってことだよね。 順:はい。間違いなく。 加:おと、大人になってるってことですよね。 順:なんだろうね。どんどん子供化しているのは事実だけどね。 加:(笑)ね、まぁまぁまぁ。 順:んー。 加:そこはおいといて、とりあえず。 順:はい。「そこにはこれからの意気込みが載っているのですが」 加:そうね。 順:「達成されたか否かを検証してみました。」 加:わー嫌だ!嫌だなぁ。 順:これは 加:はい。 順:私が言った言葉ですね。ま、今は自然体でやってるものの、えーと、その当時は 「ゴン・キルアパートと竹内・三橋パートがはっきり境目がある感じですね。 番組を続けてくるうちに融合してくるかもしれません」と言っております。」 加:お! 順:「予想大命中ですね。」はい! 加:まぁ、すごい! 順:そうしないと生き残れなかったんですよ! 加:(笑) 順:「5年たった今は思い切り混ざってますよね。私たちリスナーも大いに混ぜました。」そう。 加:そう。 順:リスナーの皆さんからのハガキメールでね、 加:そうね。 順:かなり混ざるようなことをしなきゃ出来ないことが多かったんだよね。 加:それもある。 順:「今は、ゴンはガリが好きで、キルアは甘い物プラスお肉が好きで、 レオリオはボケボケでオヤジっぽさ100倍で、 クラピカは冷静沈着に見えて、ナルシストが入った落語好き、てな具合ですよね」と。 加:そうだよね。だってクラピカ 順:5年経つとこんななるのかよ。 加:クラピカ、落語しちゃったりとかしてるからね。 順:してたよね。確かに。 加:そうだよ。でもさ、どんどんどっちが寄ってったのかっていう話もあるよ。私たちの場合は。 順:うん。 加:だって大人っぽかったのが子供っぽくなったわけでしょ?私たち。 順:うん。あ、私たちがゴンとキルアに寄ってったとか? 加:そう。そうよ。 順:あなたすごく前向きな発言するねー! 加:え、何(笑)? 順:あ、そう考えればいいんだ。 加:そうそうそう。 順:そうだよね。やっぱ12才の男の子をやるにはね。 加:そうよ。 順:自分達がどんどん下がらないとやってけないとこがあったんだよね。 加:ん、多分、大人になったら出来なかったんだ! 順:そうそうそう。大人のほうをどんどん捨てていってこうなっちゃったか(笑) 加:(笑)捨てすぎだよ。 順:ちくしょー。でもいいんだ。楽しいから。 加:でもさ、レオリオだけだね、おじさんくさくなっちゃったの。 順:うん。郷田さんは自分に引っ張ってったみたい(笑)。 加:あ、なるほどね。 順:一人だけ。 加:あぁそっか、そっか。なるほどね。 順:さすがだよね。 加:さすが。もう、やっぱりまねできない。 順:けどね。甲斐田さんの落語好きもやっぱり、 やっぱり、クラピカも甲斐田さんに寄せてる感じゃないの。 加:そうね。 順:うん。 加:だから、ある意味、そう、キルアの肉付きは間違いなく私だし。 順:ゴンののり付けは間違いなく私だけどね。 加:そう。ま、だからある意味融合した 順:融合ですよ。 加:すっごいね。 順:5年あるとこんな無理でも融合するんだね。 加:どんな無理があるかっていったらものすごい無理があるよね。 順:(笑) 加:無理だらけだよ! 順:これが面白いんですよ。 加:そうですね。はい。 順:じゃ次に行きましょう。 |