ミュージカル2002 キャラクター感想

キリバンページにミュージカル、印象の残ったシーンと称して
主な内容(半分くらい)と短い感想をかいてあります。感想はある程度同じですが、
先にそちらを呼んだほうがわかりやすいと思います。

もう、皆様かっこ良すぎでした!

まずはイルミ(風間水樹様)。美麗だし、歌がすごくうまいです。
「…熱を持たない闇人形…オクターブの甘い…」←これしか覚えていない私。
あとは「僕に君の心臓を…」でしたっけ?某所で思い出しました。
これは反射的に「あげます!」と口走ってしまいました。
もう、私の心臓はとっくにわしづかみされてます。
それに立ち回りも流れるように美しく、本気でほれてしまいました。
イルミの恐ろしさとときに冗談めかした感じがうまく出ていて、
さらに立つ姿もまさにイルミだなと思いました。
CDが出るならば絶対買いたいと思ったのも、イルミの歌声で強められました。

ゴン(竹内順子様)。やはり順子さんは伸びの良い歌声です。
そして真剣な演技は見るものを圧倒させました。
そんな真剣さも良いですが、ぼけているところ、
天然で無邪気な様もかわいく、心をくすぐりました。
ぼけが一番かわいいのは順子さんのゴンです。
汗の量は一番でますます真剣さがうかがえました。

キルア(三橋加奈子様)。演技がますますうまくなってませんか?
切羽詰った表情がうまく出ていると思いました。
そしてキルアの歌にゴンとの仲良しさ、まさに友情でしたv
他に印象に残ったのは狂おしい笑顔とまぶしいほどの白タキシード。
前回、加奈子さんがミツコで活躍された分、
今回は十分にキルアを堪能できました。

ヒソカ(高橋広樹様)。メイクが濃いような…薄いと汗で流れるから?
ヒソカはなんといってもバトルシーンとバンジーガムの舞が最高です。
俊敏な動きに、ノるとさらにはじけた様が
こちらも踊りたくなるほど楽しめました。
他は運転手やシェフで、変装を見ているのも楽しかったです。

クラピカ(甲斐田ゆき様)。やはりレオリオとのコンビネーションに
さりげないコントのぼけとつっこみでしょう。
門でさりげなくゴンとレオリオを使ったり、
裸なのに気持ちが盛り上がって立ち上がろうとした
レオリオの下半身を隠したあのタイミングがベリィグッド。
そして音域の広い美声はやはりうっとりとしました。
クラピカのかっこよさと甲斐田さんのおもしろさが存分に楽しめました。

レオリオ(郷田ほづみ様)。
三人の中では一番面白いところで口出しが多く、笑いを誘いました。
温泉のシーンでまじめなセリフを言いつつも結局は笑いに変わる。
レオリオならではの面白さが出ていると思いました。

ミルキ(北野康弘様)。
ミルキはミュージカルをご覧になった方の中で好感度が上がったと思います。
デブを利用したコミカルな歌など、一番面白さを前面に押し出したキャラでした。
オタク、オタクってねぇ。笑っていいのか、何なのか。

カルト(七瀬もも様)。イメージより声がしっかりとしていました。
「はい、お母様」以外のセリフも聞けたのが満足。しかもさらりとひどいv
あとはゴンたちに対する憎憎しさがよく出ていると思いました。
「キルアお兄様は好き。あなたたちは嫌い。」まさにそのとおりのご様子。

ゼノ(新田将司様)。まず思ったのが外見がまさにゼノ。身長おいくつ?
キャラはバンジーガムに自らかかろうとする様などのんきすぎです。
さすが年の功。何があっても笑えそうな愉快なお方。
しかしバトルになるとその身軽さを生かしアクロバティック!
純粋にすばらしいです。曲芸師のようでした。


以下、シルバ、キキョウ、カナリア、ゼブロを略。


最後のサービス。 千秋楽ではまず、ヒソカがクラピカを抱っこしていました。
おいしい絵面でした。トリトリペアvv
そして順子さんは加奈子さんと甲斐田さんに 同時に両ほほにキスされてました。
さらに郷田さんが順子さんのほほにキス。
すごく悲鳴が上がってました。
最後にシルバさんがゴンとキルアをそれぞれ片手に乗せてました。
力持ちなパフォーマンスに本気で驚きました。



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